24 TWENTY FOUR。

身体にアメリカの血筋が多く流れる外資系企業の特徴は色々とあるけれど、もっとも特徴的なのが「権限」ではないだろうか。

「その件につきましては、私には権限がございませんので…」
「私の権限では、時期バージョンの仕様といった情報が入ってまいりませんので…」
こんな具合に、以前の職場で社員教育のメソッドを売りに来た外資系社員の歯切れの悪さは、ペーペーだった当時の私にも容易に分かる程だった。

自分の権限以上の事は口にしないし、営業の割には 数字の融通が利かない。
こんな仕事をしてて何が楽しいのかと思ってしまうくらいだ。

けれど、職位よって開示される情報と、権限によって行える事が明確な、ある意味アメリカの先進企業の姿ともいえるテロ対策ユニット(CTU)で働くエージェントは、とても格好良く見える。

会議でなく リーダーの決断で決まる仕事の方向性。
そしてリーダーの命令は絶対。

こんなアメリカ流のロジックをブチ壊して、自らの信念で正義のために奔走する主人公のジャック・バウアー。このドラマがアメリカで人気を博す理由は こんな所にあるんだろうな。スケールもサラリーマン金太郎の比じゃないわ。

…という訳で、ドラマなんて滅多に観ない私が、ここ2週間ばかり すっかりTWENTY FOURに魅せられてしまった。

24 - TWENTY FOUR -

子供の頃に夢見た秘密基地のようなCTU。その映像を観る度に、リアルタイムで進行する事件の裏側で、私の思考は妄想モードへと突入してしまうのである。

例えば、もし自分がココのエージェントなら、一体どんな仕事をしているだろう?と。
私の役割は…そう、やっぱITのスペシャリストかな。

「ウエさん大変です!ニーナがワームを仕掛けていました!」
「なにぃ!?」
「凄いスピードでファイルが破壊されています!こ、このままではコアまで…」
「急いでコンセントを抜くんだぁぁぁ!」
とても切迫した場面での、ものすご~く小学生チックな発言。

深夜2時…
妄想で見逃したドラマの進行を、せっせとリモコンで巻き戻す私の姿に、男の哀愁を感じてくれなんて言わないさ。

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