秋冬こそベルギービール(セントセバスチャン グランクリュ)

秋に入って肌寒くなると、ビールの趣向も変わってきますよね。

暑い夏はスッキリとした喉越し(のどごし)を重視しますが…と言うか、日本のビールの殆どがそういった類なのですが、秋冬には やや重厚かつ芳醇、アルコール度数も少し高めのビールをゆっくりと味わいたくなります。

そんなシーンにはベルギービール、中でもセントセバスチャン グランクリュ(San Sebastian)がおすすめ。
セントセバスチャンとはベルギーのアントワープ北部にあるスターケンズ醸造所で造られる、修道院(トラピスト)タイプの酵母入り濁りビールです。

セント セバスチャン
セントセバスチャン グランクリュ>

柑橘系のフルーティな香りと ほろ苦いキャラメルの香りとか混ざったような香りで、泡立ちはきめ細やかで色は黄金色が鮮やか。味は割と苦めですが甘さの要素も多く感じるので、アルコール度数が7.6度と 若干高めな割には飲みやすいベルギービールです。

余韻も長いのでビールの良さをしみじみと感じる事が出来ます。
陶器のビンも洒落てますよね~と思ったら、ガラス瓶に陶器風の塗装が施されているようにも見えます。

が、キャップが着脱可能なので空いたビンは他の用途にも使えそうです。
チーズ系の食べ物には特に良く合う秀逸なベルギービールでした。

セントセバスチャン グランクリュの購入先情報

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