マウスのべたつき解消方法 Part2 決め手は粘着マジックテープ!

プラスチックの変質によるマウスのベタつき…コレ、本当に不快ですよね。
続けて触っていると気分も滅入り、ストレスも感じます。

こういった状況を何とかしようと前回のPart1では マウスのベタつきをイソプロピルアルコールで除去したり、紙やすりで削るという力技をご紹介しましたが、やはりそこはプラスチック。定期的なメンテナンスを心がけてはいても、プラスチックの変質を食い止める事は出来ません。

ならばマウスの形状をどのようにすれば、ベタつきが気にならなくなるか?を考えた時、真っ先に思い浮かんだ形状が「剣山」です。
プラスチック面と指との接地面積を減らせば、ベタつきを感じる事はないハズです。

とは言え、まさかハリネズミのような形状のマウスが存在する訳もないので、何かを張り付ける事で、設置面積を減らせるモノがないかと探していると…あるじゃないですか♪ マジックテープです。

マジックテープ
マジックテープを1cm幅くらいにカットして…

マウスのベトつき対策 究極!
マウスの指が触れる部分に貼り付けます。


これ、バッチリじゃないですか♪(笑)
最初のうちは違和感がありますが、スグに慣れます。

ちなみに、今回利用したマジックテープがYKKのマジックテープで、そこそこ強力な粘着テープが付いています。

YKK 粘着付マジックテープ
YKK 粘着付マジックテープ

10cm単位の販売で価格はたったの23円(購入は30cmから)と激安でした。

マジックテープにはオスとメスとがありますが、オスは接着剤のようなベタつきを感じたのでメスがおすすめかと思われます。

マウスのベタつきに悩まれている方は是非ともお試し下さい♪そこそこ快適です。ビジュアル的にはどうかと思いますが。(笑)

今回 マウスのベトつき対策に使ったマジックテープ購入先


【編集後記】
やはりマジックテープの突起は徐々に潰れてきますが、不快なベタつきはありません。
汚れはアルコールでふき取り、いよいよヘタったら張り替えましょう。1回に1cmくらいしか使いませんから、結構長く使えます。