寝台特急「北陸」で行く、秋の金沢一人旅。

高速ネットワークが発展する国内だけど、移動のためというよりは、少しだけでも非日常を味わいたい。だから今回は寝台特急「北陸」で寝台列車を初体験してみる事にした。

飛行機なら1時間足らずの北陸に、7時間かけての一人旅。時間を贅沢に使って旅しているようで優雅じゃないの。
B寝台、安くて狭いとは言っても完全な個室。
そこで一人味わうビールもなかなかオツなものである。

寝台特急 北陸 内部 B寝台ソロ
(寝台列車のチケットはオンライン予約できません。残念。)

AM6:30 金沢駅着.
朝のマックで旅行雑誌を読みながら、今日の日程をのんびりとプランニング。こういった自由がきくのも、一人旅ならでは。

天気はあいにくの雨。
観光地に来て雨が降っていると 損をした気分になりがちだけれど、雨に濡れた石畳が光を反射して、金沢の古い町並みを柔らかくライトアップしているようで…独特な情緒が感じられる。

雨の金沢
ひがし茶屋街、にし茶屋街、主計町茶屋街

金沢駅近辺では珍しい温泉付きのホテルで歩き疲れた身体を休めた翌日は兼六園へ。
ここには派手さや華やかさとは違う侘び寂び、そして人工美がある。それが金沢という街を象徴しているようにも思うのである。

兼六園
兼六園

庭園内の山崎山の近くには、松尾芭蕉が奥の細道で詠んだ俳句の句碑がある。

「あかあかと 日は難面(つれなく)も あきの風」

秋の風の中に飛ぶ赤とんぼを連想るような句だけれど、私がいつか、この句と遭遇した時に脳裏に浮かぶであろう光景、それは ついさっき、記念撮影で台座の上に整列した女子高生のスカートが、秋の風による悲鳴と共に、一斉にめくれ上がった様子じゃないかと思う。

それはさておき…日々の喧騒を忘れ一人、癒されたくなったら、雨の金沢です。

今回の宿泊先:ドーミーイン金沢 オンライン予約サイト情報

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