ミャンマー ヤンゴン旅行記(2/3)移動 食事 買い物編。

【ヤンゴン市内の移動】
ヤンゴン市内の移動手段は色々とありますが、観光客にとって身近なのがタクシー、そしてサイカーかと思われます。

ヤンゴンの道路

いずれも運賃は交渉制で、タクシーであれば10分程度の場所なら1000チャット、20分なら2000チャット…と言われていますが、私たちは声をかけてくるタクシー&英語を話すタクシーを中心に利用したので、それよりは若干高めな印象です。

実際、ダウンタウン シュエダゴン・パゴダまでは5000チャット要求するドライバーが多かったです。

サイカー

タクシーでは行きにくい場所には自転車を改造したサイカーが便利です。

痩せこけたおじいちゃんが汗を流して運転するサイカーに、いい大人二人が乗るのはちょいと気が引けますが、風を感じて走る爽快感が素敵です。

【ヤンゴンでの食事と買い物 その前に】
これから私達が行った範囲でのおすすめスポットをご紹介しようと思います。まずは全体的な位置関係から。

ヤンゴンおすすめマップ

文字が見難かったら画像をダウンロードしてみて下さい。
 実際は横800ピクセルに設定しています。

【ヤンゴンでの買い物】
シュエダゴン・パゴダ同様に、ヤンゴンに訪れた外国人が一度は足を踏み入れるのがボージョーアウンサンマーケットではないでしょうか。(地図上の1)

ボージョーアウンサンマーケット

天井が高い倉庫の中に、小さな露店がびっしりと入ったマーケットです。ベトナムで言うベンタイン市場といった所ですかね。

ミャンマーのお土産を効率よく買いまわるのには適していますが価格は高め。しかも値段のふっかけ方も全く可愛くないので、個人的にはお勧めできないスポットです。

ただ、滞在初日に立ち寄って、ロンジー(巻きスカートのような民族衣装)を買い求めるなり、作ってもらうのには良いと思います。涼しくて履き心地も良い上に 正装なので高級ホテルやパゴタにも出かけられますので、その後の滞在がずっと楽になりますから。

ミャンマー ロンジー

お土産の調達に関しては、ばらまき土産であればルビーマート(地図上の2)やシティマート(地図上の3)といったスーパーマーケットがおすすめです。
但し、輸入品がとても多いミャンマーなので、タイからの輸入品をお土産として購入しないようにご注意下さいね。
Pride of MYANMARというシールが貼られた商品であれば間違いないです。シティマートに多くありますよ。^^

ヤンゴン ルビーマート

手芸好きな方であれば手芸用品通り(地図上の4)には大量の生地や衣料品が安価に売られています。帰りしなに文具・玩具市場(地図上の5)もご覧になってみて下さい。

【ヤンゴンでの食事】
ヤンゴンでは朝から晩まで路上のお店や屋台で食事が売られていますが、観光客にはなかなか敷居が高い…という事で、おすすめを2か所程ご紹介します。
インドの食文化の影響を多く受けているミャンマーだけあって、リーズナブルで美味しいのがカレーです。インド人街(地図上の6)には安くて美味しいカレー食堂が何軒かありました。
でも、カレーなら日本でも食べられるので、まずはこっちじゃないですかね?ミャンマーの国民食 モヒンガーです。

モヒンガー

モヒンガーとはナマズで出汁をとって麺料理です。
↑のスープは随分とドロっとしていますが、屋台で見かけるモヒンガーも大体こんな感じでした。

肝心の味なのですが…最初の印象は「く、くさっ!」でした。(笑)
今までに味わった事のない独特の風味です。でもこれに香草を加える事で「あれ?何か旨い…」と感じてしまう、何とも不思議な感覚でした。

さくらタワー(地図上の7)20Fのスカイビストロで味わえます。
スカイビストロからはヤンゴンの街が一望できるので、是非立ち寄ってみて下さい。

【ヤンゴン その他スポット】
前回の記事でお伝えした日本円に対応した両替商「ホワイトベイ」は地図上の7にあります。

また、タイに比べてまだまだマッサージの数は少ないようですね。
分かりやすい場所にあるのがシャングリ・ラ ホテルの隣、セントラルホテル6Fのマッサージ、おすすめはゲンキマッサージです。(地図上の8)

ヤンゴン ゲンキマッサージ

施術は盲目の男性スタッフが行ってくれるのですが、海外にしてはしっかりとしたマッサージでした。受付のお姉さんはカタコトですが日本語も通じますよ。

もちろん予約も可能なので、最終日に旅の疲れを癒されては如何でしょうか?

続編ではミャンマーのおすすめ土産を紹介します。

参考:ミャンマー ヤンゴン旅行関連情報

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